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 近傍界アンテナ計測システム:
 ・被計測アンテナの近傍(5λ程度)の電界を計測し計算により遠方界データを求めます。
  アレーアンテナにおける故障素子の探求やリフレクタアンテナにおける鏡面変形の診断も可能で、
  プローブの走査方式には平面走査、円筒形走査、球形走査の3つの方式があり、
  アンテナのビーム形状およびパターン計測範囲などにより使い分けられます。
  本計測方法では、必要とされるスキャンエリア内の振幅と位相情報を取得するために
  計測時間内における温度変化や、λ/100程度の面精度の管理が要求されます。

 ・平面ニアフィールド計測
  逆T型で構成されたスキャナは、ビーム幅の狭いアンテナや平面アンテナ、フェーズドアレイアンテナの
  計測に最適な擬似平面空間を作りだしニアフィールドの計測を行います。

 ・円筒形ニアフィールド計測
  Y軸もしくはX軸1軸で構成されたスキャナの前面にポジショナを置き
  ファンビームのアンテナやフロント/バック比の計測に最適な円筒形を構成します。

 ・ 球形ニアフィールド計測
  アジマスポジショナとロール軸ポジショナ、もしくはアジマスポジショナとアーチ状のスキャナによって
  無指向性のアンテナの計測に最適な球形を構成します。
 


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